そもそも加圧シャツとは
加圧シャツとは、着ているだけで体に圧をかけることができ、その着圧で負荷をかけ続けることで、体を引き締めることができるインナーシャツのことです。
その他にも、姿勢矯正や代謝促進の効果もあると言われています。
加圧シャツ最大のポイントは、体に引き締め負荷をかけられる着圧ですが、それを可能にしているのが、加圧シャツの素材に「スパンデックス繊維」が使われているからです。
この「スパンデックス繊維」は競泳水着やスポーツウェアに使われていて、機能性に優れ、ゴムの数倍のひっぱり強度をもちながらも、ゴムよりも伸びます。
加圧シャツは着圧があってなんぼなので、加圧シャツを選ぶ際はこの「スパンデックス」の配合量に注目してみましょう。
ちなみに、海外ではスパンデックスと呼ばれることが多いですが、日本での表記は「ポリウレタン」となっています。
加圧シャツ購入時の注目すべきポイント
今、加圧シャツの種類はたくさんあり、色々なところで売られています。
やはり購入するからにはしっかりと効果があるのものを買いたいですねよ。
そこで加圧シャツを買う時の注目すべきポイントを紹介します。
スパンデックス繊維の量
表記のタグを見るとポリウレタン~%と書かれています。
このポリウレタンがスパンデックス繊維になるので、最低でも10%はあるものを選ぶといいでしょう。
加圧シャツは加圧力が最大の特徴なので、より多く配合されているものを選ぶことをおすすめします。
サイズ
加圧シャツは引き締めて加圧することで効果を発揮します。
自分の体よりも大きなサイズを選んでしまうと加圧シャツ本来のポテンシャルが発揮されません。
なので、サイズ選びは大事なポイントになります。
正確な加圧シャツのサイズを選ぶポイントは、まず自分の胸囲をしっかりと把握することです。
基本的に胸囲を基準に加圧シャツを選んでいきます。
私ぽっこりお腹だけど大丈夫?って方は、胸囲とウエストも両方測定しておくといいでしょう。
多くのメーカーは公式サイト内でサイズ表を記載しているので、そちらを参考に自分に合ったサイズを選びましょう。
抗菌・消臭
加圧シャツを着ていると、基礎代謝が上がり汗をかきやすくなります。
仕事などに着ていく方は汗の臭いが気になる方も多いはずです。
そのためメーカーによっては抗菌・消臭対策されているものがありますので、気になる方は対策された物を選びましょう。
安い加圧シャツがおすすめできない理由
スパンデックス繊維が少ない
加圧シャツは体を締め付けることで効果を発揮します。
ですが、安い加圧シャツはスパンデックス繊維が少ないため締め付けが弱いです。
せかっく買うならしっかりと効果を実感したほうがいいですよね。
耐久性が弱い
安い加圧シャツだとすぐに伸びてしまうので、加圧力が弱くなり買い替えることが多くなってしまいます。
公式で販売されている物だと半年以上使っても加圧力が変わっていません。
品質に不安がある
激安のものになると、やはり品質に不安がありますよね。
先ほどもお伝えしましたが加圧力が弱かったり、耐久性が弱くすぐに伸びたり、破けてしまったり。
やはり、それなりのコストがかかっているのには理由があって、それなりの素材が使われていて、身体のことをしっかりと考えられているからなんですね。
加圧力だけなら、サイズを下げてピチピチの伸縮性があるものを着ればいいってことになっちゃいますからね。
ここが安い加圧シャツがおすすめできない一番の理由になりますね。
おすすめは金剛筋シャツ
発売してから半年で100,000枚を突破した超人気の加圧シャツ「金剛筋シャツ」
正直値段はそこそこ高いですが、高いにはそれなりの理由があります。
この金剛筋シャツは、職人さんが一つ一つ手作りで作っていて人の身体にしっかりとフィットするようにできています。
またスパンデックス繊維が20%も使われているので、普通の加圧シャツより加圧力が強く加圧シャツの本来のポテンシャルを実感することができます。
その他にも「抗菌・消臭対策」もしっかりとできているので、体臭などで周りの目を気にする必要もありません。
値段にしてもまとめ買いをすることでリーズナブルに買うことができるのもポイントです。
まとめ